2014年 07月 19日
北海道旅行記~十勝千年の森~
6月23日(月)、朝。
ホテルの部屋に届けられた、新聞の一面には・・・ 前日の脱線事故の記事が、デカデカと載っていた。
あの出来事は、夢だったんだろうか・・・
疲れた身体と寝ぼけ眼で、ボンヤリと、
そんな風に考えていた。
この新聞記事にある脱線事故。
まさかまさかの展開で、まるひな家が巻き込まれた、
あの、例の出来事なのだ。
だけど、アレは、夢でも何でもない。
れっきとした事実なのである。
それも、あまりの疲れから、
随分昔の出来事のような気がするけれど・・・
つい昨日の話なのだ。
それを証明するがごとく・・・ 家族全員、お疲れちゃん。苦笑
窓から見える、壮大な景色を前に~ 「お出掛け日和だよぉ~^^」
と、声を掛けるものの・・・
聞く耳持たず~の・・・ グースカピー^^苦笑
そりゃそーだ。
6月21日(土)から、
個室とは言え、トワイライトエキスプレスの中に缶詰状態、
そのまま、6月22日(日)、
木古内~函館~札幌~帯広・・・の約500kmを、
車で大移動したのだ。
人間でもグッタリなのだから、
ワン達には、とても辛かったろう。
その大移動の目的地、帯広には、
高速をぶっ飛ばしたお陰で、
想像していたよりも早く着いた。
と言っても・・・
着時間、夜の8時30分。
そんな、まるひな家の到着を、
ホテルの人達はずっと待っていてくれて、
夕食の時間は過ぎていたのに、
移動ばかりで疲れたでしょう、と、
快く、食事を用意してくれた。
そんなこんなで、夜遅くはなったけれど、
なんとか無事、ホテルに到着したまるひな家。
けれど、疲労度・・・ハンパなし。
まだまだボケラーっとしている4姉妹に、
朝食を食べさせた後・・・ 母もお腹が空きました。
ってコトで、コッソリ部屋を出て、
この廊下を小走りに、レストランへと向かいました。笑
朝食後、部屋に戻ると、
陽が昇り、窓の外の景色が・・・ 明るく映し出されていた^^
母のワタシも、キモチが明るくなってきたし~ 置いてけぼりにされた怒りから、
4姉妹の充電も・・・無事完了っ!爆
だけど、出かけようとお洋服を着せると~ またまた、どーして・・・
グースカピー。笑
と、そんなコトばっかりしていたら、
いつまで経っても、
どっこにも出かけられないので・・・ さぁ、Let's GO~^^
十勝平野の真っ只中を~ 車をバビューンと走らせて~
ハイ、到着^^ 大好きな芝生に、大喜びの4姉妹~^^
うったんも、ほら、ゴキゲンさ^^ 可愛くモデルポーズ^^
と、思ったら~ 得意のケリケリー、開始なり^^
って、踏ん張り過ぎて・・・ 木の枝、蹴り上げとるがなっ!
すごい脚力だなぁ~
次回のワールドカップのメンバー入り、目指すかっ!笑っ
そう、着いた先は、
そんな、芝生イッパイの素敵な場所・・・
「十勝千年の森」 北海道所長さんに、
「犬の散歩するんやったら、ココがイイヨー」
と、教えてもらった場所である。
では早速、園内を回りましょ^^
「北海道はデッカイドー!」
思わず、そう叫ばずにはいられなかった。笑
十勝地方は、北海道らしい世界が広がる。
西は日高山脈、北は石狩山地、東は白糠丘陵に囲まれており、
南部は太平洋に面している。
十勝平野は、面積3,600km²で、
北海道の全面積の10%程を占めるのだ。
初めて訪れた際にも、その壮大さには魅了されたのだが、
この日、この場所で、感じたキモチは、
呆然・・・という言葉の方が正しいカモ。
そして、この森の中に佇むと、
自分ってなんてチッポケなんだろう。
そうも思えた。
この数ヶ月間、
全てを抱え込み、悩み、自分を責め続け、落ち込み、
もう笑えないんじゃないか・・・
とすら思うコトもあった。
旅行前、
「自然の中で全てを忘れて、スッキリして帰って来よう」
密かに、そんな決意を持っていた。
だけど、目的地に着くまでに、
てか、初日の車内で、心が折れそうな出来事が起こり、
この落ち込んだキモチを元気にしたいのに、
余計に落ち込むやないかい!と、心の中でツッコミながら、
ドンヨリしたキモチで居たけれど、
完全に綺麗サッパリ、とまではいかないまでも、
この時、この場所で、
4姉妹が楽しそうに走り回ってくれるのを見ていると、
背負っていた重荷を、スッと下ろせたような、
誰かが、「もういいよ」と、代わりに下ろしてくれたような、
そんなキモチになれた。
自然のパワーってスゴイね^^
・・・なんて、自然に心から感謝したワタシは、
この後、その自然の恐ろしさを知るコトになり、
またまた、深く落ち込んでしまうのでありました。
詳しくは・・・
次回。
ホテルの部屋に届けられた、新聞の一面には・・・
あの出来事は、夢だったんだろうか・・・
疲れた身体と寝ぼけ眼で、ボンヤリと、
そんな風に考えていた。
この新聞記事にある脱線事故。
まさかまさかの展開で、まるひな家が巻き込まれた、
あの、例の出来事なのだ。
だけど、アレは、夢でも何でもない。
れっきとした事実なのである。
それも、あまりの疲れから、
随分昔の出来事のような気がするけれど・・・
つい昨日の話なのだ。
それを証明するがごとく・・・
窓から見える、壮大な景色を前に~
と、声を掛けるものの・・・
聞く耳持たず~の・・・
そりゃそーだ。
6月21日(土)から、
個室とは言え、トワイライトエキスプレスの中に缶詰状態、
そのまま、6月22日(日)、
木古内~函館~札幌~帯広・・・の約500kmを、
車で大移動したのだ。
人間でもグッタリなのだから、
ワン達には、とても辛かったろう。
その大移動の目的地、帯広には、
高速をぶっ飛ばしたお陰で、
想像していたよりも早く着いた。
と言っても・・・
着時間、夜の8時30分。
そんな、まるひな家の到着を、
ホテルの人達はずっと待っていてくれて、
夕食の時間は過ぎていたのに、
移動ばかりで疲れたでしょう、と、
快く、食事を用意してくれた。
そんなこんなで、夜遅くはなったけれど、
なんとか無事、ホテルに到着したまるひな家。
けれど、疲労度・・・ハンパなし。
まだまだボケラーっとしている4姉妹に、
朝食を食べさせた後・・・
ってコトで、コッソリ部屋を出て、
この廊下を小走りに、レストランへと向かいました。笑
朝食後、部屋に戻ると、
陽が昇り、窓の外の景色が・・・
母のワタシも、キモチが明るくなってきたし~
4姉妹の充電も・・・無事完了っ!爆
だけど、出かけようとお洋服を着せると~
グースカピー。笑
と、そんなコトばっかりしていたら、
いつまで経っても、
どっこにも出かけられないので・・・
十勝平野の真っ只中を~
ハイ、到着^^
うったんも、ほら、ゴキゲンさ^^
と、思ったら~
って、踏ん張り過ぎて・・・
すごい脚力だなぁ~
次回のワールドカップのメンバー入り、目指すかっ!笑っ
そう、着いた先は、
そんな、芝生イッパイの素敵な場所・・・
「十勝千年の森」
「犬の散歩するんやったら、ココがイイヨー」
と、教えてもらった場所である。
では早速、園内を回りましょ^^
思わず、そう叫ばずにはいられなかった。笑
十勝地方は、北海道らしい世界が広がる。
西は日高山脈、北は石狩山地、東は白糠丘陵に囲まれており、
南部は太平洋に面している。
十勝平野は、面積3,600km²で、
北海道の全面積の10%程を占めるのだ。
初めて訪れた際にも、その壮大さには魅了されたのだが、
この日、この場所で、感じたキモチは、
呆然・・・という言葉の方が正しいカモ。
そして、この森の中に佇むと、
自分ってなんてチッポケなんだろう。
そうも思えた。
この数ヶ月間、
全てを抱え込み、悩み、自分を責め続け、落ち込み、
もう笑えないんじゃないか・・・
とすら思うコトもあった。
旅行前、
「自然の中で全てを忘れて、スッキリして帰って来よう」
密かに、そんな決意を持っていた。
だけど、目的地に着くまでに、
てか、初日の車内で、心が折れそうな出来事が起こり、
この落ち込んだキモチを元気にしたいのに、
余計に落ち込むやないかい!と、心の中でツッコミながら、
ドンヨリしたキモチで居たけれど、
完全に綺麗サッパリ、とまではいかないまでも、
この時、この場所で、
4姉妹が楽しそうに走り回ってくれるのを見ていると、
背負っていた重荷を、スッと下ろせたような、
誰かが、「もういいよ」と、代わりに下ろしてくれたような、
そんなキモチになれた。
自然のパワーってスゴイね^^
・・・なんて、自然に心から感謝したワタシは、
この後、その自然の恐ろしさを知るコトになり、
またまた、深く落ち込んでしまうのでありました。
詳しくは・・・
次回。
by maruhina_towauto
| 2014-07-19 15:00
| 旅行